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その91 「根を伸ばす信仰者と教会」

その91 「根を伸ばす信仰者と教会」 2016.01.03 エペソ人への手紙4章11-16節  このエペソ人への手紙はパウロが特に「教会」をテーマにして教えている手紙です。その主旨を簡単に言うならば「教会は、それ自体に命がある存在であり、病気でない限り、成長し続ける存在である」と...

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その90 「主をたたえよ」

2015.12.27 詩篇117篇1-2節 117篇は詩篇のなかで最も短い詩ですが、この詩に神の目的と教会(あるいは人間)の使命が凝縮されています。 1、すべての人が救われること。  神は罪にまみれ、混乱した人間の世界から、アブラハムという一人の人物を選び出されました。彼を...

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その89 「私たちにできること」

2015.12.20 ルカによる福音書2章8-20節  このクリスマスに、神様が私たちに望んでおられることは何でしょうか?私たちにできること、しなければならないことは何でしょうか? 1、クリスマスのメッセージを信じる。  神様が救い主をこの地に送ってくださったのだというクリ...

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その88 「罪から救うため」

2015.12.13 マタイの福音書1章18-25節  ヨセフはいいなづけマリヤの胎内にいる赤子がただの人間ではなく、聖霊によって身ごもった子であることを天使から告げられます。そしてこのイエスが生まれてくる目的を知らされます。天使は「この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方で...

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その87 「私の神」

2015.12.06 エレミヤ23章5-8節  エレミヤは紀元前600年前後に活動した預言者で、南ユダ王国が滅ぼされ、多くの人々がバビロンに捕囚として強制移住させられる時代に生きた人です。その預言者がダビデの子孫として生まれるキリストの誕生を預言しています。 1、神は約束したこと...

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その86 「心を良いもので満たす」

2015.11.29 コロサイ人への手紙3章1-4節  一見私たちの心の状態というものは周りの状況次第のように思えます。自分にとって良い人が回りにいると、心も穏やかだけど、自分の嫌いな人がそばにいると、心が騒ぐとか、誉められるとハッピーだけど、けなされるとアンハッピーとか、自分の心は周...

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その85 「何故悪があるのか?」

2015.11.22 創世記6章5節 人間の苦しみの原因は創造主である神から離れている「罪」のためということを見てきました。ではもともと人間が神から離れるように誘惑した悪魔、そして悪はどこから来たのでしょうか?そしてこの問題に解決はあるのでしょうか? 1、神は自由意思を与えた。...

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その84 「天からのはしご」

2015.11.08 創世記28章10-22節  兄の怒りを買ったヤコブは家にとどまることができず、故郷を離れ、親戚のラバンを頼って旅に出かけます。途中野宿をしなければならなくなりますが、夢に神が表れ彼を励ましてくださいました。翌朝目覚めたヤコブは、そこに祭壇を築き、その場所をベテルと...

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その83 「フルタイムクリスチャン」

2015.10.25 マタイの福音書6章33節  今多くの人が不安を抱え、自分の価値を感じられないで、苦しんで生きています。神様は聖書を通して、私たちに「心配するな!!」と教えておられます。  命は食べ物や飲み物より大切、身体は着物よりも大切です。食べ物、飲み物とは、仕事や家庭や...

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その82 「一緒に喜んでください」

2015.10.18 ルカの福音書15章8-10節  「失われた羊」と「放蕩息子」の間に位置するこのたとえ話も、当時の社会で「罪人」と見られていた人たちと過ごしているイエスを、宗教家たちが批判したことから語られたものです。イエスにとってこの「罪人」たちは「失くした銀貨」なので、探さなけ...