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その71 「幸いの鍵」

2015.07.28 使徒の働き20:35  パウロは自分の最後の言葉として、エペソの弟子たちに『受けるよりも与えるほうが幸いである』というイエスの言葉を覚えておくように言い残しました。世の中では、人より多く持ったものが幸せ。人よりもたくさん手に入れたものが勝ちで、幸福。そのような価値...

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その70 「何故私は進化論を信じないのか」

2015.06.21 これで納得!!!救いの一本道シリーズ 特別篇  創世記1章1節  多くの人が常識(だろう)と考えている「進化論」は創造主なる神を信じる信仰心と真っ向から対立するように思われているかもしれません。「この科学万能の時代に目に見えない神を信じるなんてばかばかしい」...

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その69 「変化を恐れない」

2015.06.07 イエスのたとえ⑱ マタイの福音書9:14-17  「真新しい布で古い着物の継ぎをする」「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる」という二つのたとえが語られますが、ここでイエスが教えていることは、「古いものと新しいものは共存できない」ということです。キリストがこの世...

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その68 「「ちょっと待って」と言わない」

2015.05.31 創世記22:1-14  イサクがこの時何歳であったのかは分かりません。私達に分かることは少なくともたきぎを背負って山に登れるほどの体力があったということです。一方のアブラハムは100をとうに越えた年齢。イサクが本気で抵抗したら、高齢のアブラハムに押さえつけられるわ...

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その67 「限界を破る」

2015.05.24 使徒の働き2:1-12  2千年前のこのペンテコステの日、何かが破られました。神はこの日、聖霊によって、限界の壁を破られたのです。聖霊が降ったことによって、弟子たちが持っていた、いや人間全体が持つ、様々な限界が破られました。現代を生きる私たちも、色々な限界を抱えて...

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その65 「空っぽの墓」

2015.04.05 ルカの福音書24:1-6  キリスト教はキリストの十字架とその後の空っぽだった墓からはじまりました。この朝、人類の歴史の流れが変わったのです。この墓が今を生きる私たちに何を教えているのか考えていきましょう。 1、もう恐れ、不安に縛られない。  日曜日の...

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その64 「キリストの苦しみ」

2015.03.29 ヨハネの福音書19:17-37  キリスト教会では次の日曜日から土曜日までを受難週と呼び、特に金曜日を受難日と言います。木曜夜の最後の晩餐の後、イエス様は金曜日の夜明け前に捕らえられ、スピード裁判であっと言う間に判決を受け、鞭でさんざん打たれた後、朝の9時に十字架...

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その63 「十字架の目撃者」

2015.03.22 マルコの福音書15:20-22 クレネ人シモン イエス様の十字架を途中から代わりに担いで歩いた人 そしてその後家族ともども信者になったと思われる。彼の姿が私たちに教えていることは何か? 1、キリストとの出会いには様々な形がある。  シモンは...

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その62 「光として生きる」

マタイの福音書5:14-16  この言葉はイエス様の山の上の説教(5-7章)の始めのほうで語られる言葉です。「世界の光になれ」という命令でも勧めでもありません。「あなたがたは(既に)世界の光です」という宣言です。この言葉にはどのような意味があるのでしょうか。 1、自分をどう見るか? ...