NO IMAGE

その32 「きょうもし、み声を聞くならば」

神は神と離れてしまった人間を救うために、繰り返し預言者を遣わし、そして最後に御子イエス・キリストをこの地に送り、ご自身の愛と私たいが帰るべきところを示されました。 イエス・キリストこそが私たちのために人となって生まれ、十字架で苦しんだ後に死なれ、そしてよみがえってくださった神のひとり子です。 素直になってこの方を信じるのならば、すべての罪がゆるされ、永遠のいのちが約束されるのです。 この神の愛に応答して、イエスを救い主と信じましょう。

NO IMAGE

その31 「あなたはどこにいるのか?」

神である【主】は、 人に呼びかけ、 彼に仰せられた。 「あなたは、 どこにいるのか。 」                               創世記3章9節 神は人を創りっぱなしで放っておかれるのではなく、人とコミュニケーション、つまり対話をしたいと望んでおられます。 それが人を創造された...

NO IMAGE

その30 知られている

主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。詩篇139:1 人間にとって、最も大きな苦しみは、自分は誰にも知られていないという孤独だと言われてる。 自分は誰からも覚えられていない。誰も本当の自分を理解してくれる人がいない。明るく振舞いながらも、一人ぼっちのような気に襲われて、味気ない...

NO IMAGE

その29 クリスマスに私たちができること

「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。ルカ2:11」 この言葉がクリスマスの中心的メッセージである。羊飼いたちはこのメッセージを、無条件で信じ、大きな喜びを手に入れた。 クリスマスのメッセージとは、私たちのために、そしてあなた...

NO IMAGE

その28 時を支配される方

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。伝道者の書3:11 人間は苦しみのなかを通るとき、その苦しみが永遠に続くように思えてしまうことがある。 悪い状況が、いつまでも変わらないような気がすることがある。 しかしふっと心の目をあげると...

NO IMAGE

その27 苦しみの中で

苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。詩篇120:1 「自分はこんなに苦しいのに誰も分かってくれない」 そんな孤独、あるいは怒りを感じることがある。 苦しいことがつらいのではなく、苦しんでいることを誰も見てくれていないと感じることがつらい。 聖書の教える神...

NO IMAGE

その26 幸せの尺度

主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。ルカ1:45 幸せの尺度は人によって様々だろう。財産を持てば幸せだと思う人がいるかもしれないし、人から認められるような出世をすることが幸せだと考える人もいるかもしれない。家族が皆健康であれば幸せだと感じる人もいるだ...

NO IMAGE

その25 摩擦を恐れない

鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。箴言27:17 人は自分とは考えを異にする人と接することによって、学ぶことが多いと思う。 「こんな考え方もあるのか?」「こんな受け止め方もあるのか?」と自分の発想を広げるチャンスになることもある。 一方でそのことは、人との「ぶつか...

NO IMAGE

その24 始めは小さくても・・・

あなたの始めは小さくても、その終わりは、はなはだ大きくなる。ヨブ記8章7節 ある人が「人生は100メートルダッシュではない。マラソンだ」と言っている。私たちはどうしても、目先の結果に一喜一憂して、早く結果を求める。しかし、大きなことを成し遂げようとすればするほど、時間がかかるということを覚え...

NO IMAGE

その23 自分の口でなく・・・

自分の口でではなく、ほかの者にあなたをほめさせよ。自分のくちびるでではなく、よその人によって。箴言27:2 自分を誇りたい気持ち、あるいは人に誉められたい気持ちは、誰の心にもあると思う。しかし「自分はこんなことをした。こんなことができる。」などという自慢話で終始してしまったら、つい自分の1人...