
その233 信仰の目、信仰の口
2022.02.13 民数記14:1-9 モーセは、カナンの地に12人の偵察隊を向わせました。40日後、彼らは戻ってきて報告しました。12人のうち10人の報告は非常に悲観的でした。「私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。私たちには自分がいなごのように見えたし...
めぐみ福音キリスト教会
2022.02.13 民数記14:1-9 モーセは、カナンの地に12人の偵察隊を向わせました。40日後、彼らは戻ってきて報告しました。12人のうち10人の報告は非常に悲観的でした。「私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。私たちには自分がいなごのように見えたし...
2022.01.16 出エジプト記17章8-13節 ヨシュアの生涯① ヨシュアの生涯という新しいシリーズをはじめます。モーセの後を継いだヨシュアが、どのようにして神様の御心を生きたのか見て行きましょう。ヨシュアは決して、モーセが死んでから突然現われ、後継者になったわけではありませ...
2021.10.03 ヨナのような生き方④ ヨナ4章 神がニネベに裁きをくだされないことを知ったヨナは不機嫌になり、神に怒りを燃やします。神はヨナのためにとうごまの木をはえさせ、ヨナは喜びます。しかしそのとうごまの木が枯れるとヨナはま...
モーセの生涯23 申命記34章1-12節 モーセの120年の生涯が終ろうとしています。神様はモーセに、ピスガの頂から約束の地を全部見せられました。本来ならばモーセ自身が民を引き連れて入るべき土地でした。しかしここからモーセはただそれを見るだけで、足を踏み入れることはできなかったわけです...
2021.05.16 モーセの生涯22 いよいよモーセの長い告別説教も終わりにさしかかっています。このモーセの長い説教の結論は一言で言い表すことができます。祝福の原則です。この後のイスラエルの歴史は、この神様の原則に従うときに祝福され、従わなかったときに災いを受けるというものでした。 ...
21.04.18 モーセの生涯21 申命記8章1-7節 イスラエルの民たちは、第一世代が死に絶え、ヨシュアとカレブ以外は、すべて荒野で生まれた世代となっていました。モーセ自身も、神様からカナンの地に入ることはできないと宣告されていました。その約束の地を目前にしながら、モーセは民た...
2020.01.05 祈りの家 イザヤ書 56章7節 わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。 今年一年、私たちはこの御言葉を掲げて参ります。 イザヤは後の世界で起こることを解き明かし、私たちが目指すべき教会の姿を表しています。 1、教会は祈りによって...
2019.11.24 「一緒でなければ」 モーセの生涯⑭ 出エジプト記 23章1-23節 神様はモーセのとりなしを受け入れ、民たちを一人残らず滅ぼすというようなことはなさいませんでしたが、ある一つの重大な宣言をなさいます。それは、これからもイスラエルたちは、約束された地に向かっ...
2019.11.10 出エジプト記 3章13-14節 1.世界観が人生観を決める。 私たちは何らかの世界観「この世界はこんな世界だ」という感覚を持っています。そしてそれが自らの人生観を形作ります。例えば「この世界は努力が報われる世界だ」という世界観を持つ人は「努力は必ず報われる...
2019.11.03 「神を神とせよ」 モーセの生涯13 出エジプト記 32章1-35節 モーセが山に登ってからの40日間は、ふもとで待っているイスラエルの人々を不安にしました。「モーセは我々を見捨てて逃げたのかもしれない。あるいは、死んだのかもしれない。これから我々はどうしたら...